【ポケカ新弾】拡張パック「インフェルノX」最速情報まとめ!メガリザードンXex登場で環境激変か?著名チャンネルの反応を徹底解説

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2025年9月26日(金)に発売が予定されているポケモンカードゲームの最新拡張パック「インフェルノX」。

公式サイト:https://www.pokemon-card.com/ex/m2/index.html

パッケージを飾る「メガリザードンX ex」を筆頭に、新たなメガシンカポケモンや環境を大きく動かす可能性を秘めたカードの情報が公開され、多くのプレイヤーや著名なポケモンカードYouTubeチャンネルの間で大きな話題となっています。

本記事では、現在公開されている「インフェルノX」の収録カード情報を整理し、複数の著名チャンネルがどのように評価・考察しているのかをまとめて解説します。新弾の注目カードをいち早くチェックし、来るべき新環境に備えましょう。

※本記事で紹介するカード情報は、記事執筆時点で公開されている情報に基づいています。

著名ポケカYouTubeチャンネルの反応は?

「インフェルノX」の情報が公開されると、即座に多くの著名ポケカYouTubeチャンネルがレビュー動画を公開しました。ここでは特に注目度の高い3つのチャンネルを取り上げ、それぞれの動画でどのような点が主に語られていたかをご紹介します。

1. 「【ポケカ/新カード】このパックとんでもないカードが多すぎる…!ポケカプロ3人が最速カードレビュー!【インフェルノX】」

ポケカのプロプレイヤー3名が、それぞれの視点から新カードを実践的にレビューしている動画です。現環境のデッキとの比較や、カードが採用される具体的なシチュエーションに踏み込んだ考察が特徴です。

  • 主な言及ポイント
    • ヒトカゲの特性「みがる」は強力だが、ワザを持つ既存のヒトカゲも優秀なため、デッキタイプによって採用が分かれると分析。
    • ファイヤーexは「マキシマムベルト」を組み合わせることで、リザードンexが苦手としていたオーガポンexを1エネルギーで倒せる点を高く評価。
    • リザードンexデッキが序盤にサイドを先行される負けパターンを、ファイヤーexが解決するキーカードになりうると指摘。
    • ストリンダーの登場により、これまで課題であった悪タイプのエネ加速問題が大きく改善されるとの見解。
    • サポート「ひふきやろう」はリザードンexだけでなく、炎エネルギー採用型の「サーフゴーex」を強化する新たな可能性に言及。
    • グッズ「ヒートバーナー」は汎用性が高く、特に「ネオアッパーエネルギー」のような強力な特殊エネルギーを破壊できる点が強力だと評価。
    • サポート「ギーマの一手」は、スタジアム「夜のアカデミー」と組み合わせることで奇襲性が格段に上がると解説。

2. 「【ポケカ】桁違いのパワーで新環境の制圧が期待される新弾拡張パック「インフェルノX」を徹底解説【ポケモンカード/Tier4チャンネル】」

新カードのスペックを詳細に分析し、他のカードと比較しながらそのカードパワーをロジカルに解説している動画です。ダメージラインやHPの数値など、具体的なデータを基にした考察が中心となっています。

  • 主な言及ポイント
    • メガリザードンX exのワザ倍率「90」は、パオジアンexやタケルライコexと比較しても非常に高く、省エネで高火力を出せると強調。
    • HP80のヒトカゲは「なかよしポフィン」の対象外だが、スピンロトムなどの70ダメージのワザを耐えられる耐久力が優秀だと評価。
    • ファイヤーはワザに「弱点計算をしない」の一文がないため、オーガポン いどのめんexを一撃で倒せる点が強力だと指摘。
    • おどりどりexはメガシンカexがいるという条件は重いが、エンテイVのようなシステムポケモンよりデッキを圧迫しない点を評価。
    • ストリンダーの特性はサーナイトexの「サイコエンブレイス」に似ているが、山札から直接エネルギーを加速できる点でより準備が不要で使いやすいと分析。
    • 既存の悪テラスタルリザードンexと、今回のメガリザードンX exを両採用する「進化分岐」デッキの可能性にも触れている。

3. 「【最新情報】もはやACESPECなサポートに待望の悪タイプエネ加速!最新弾『インフェルノX』の新カードをあそビバch的に徹底レビュー!【ポケカ/ポケモンカード】」

カードの持つ「とんでもないパワー」に焦点を当て、熱量の高い語り口でその魅力を伝えるレビュー動画です。特に、カード同士を組み合わせた際の爆発的なコンボ展開の解説が秀逸です。

  • 主な言及ポイント
    • メガリザードンX exの火力を、エネルギーのトラッシュ枚数ごとに「3枚で270、4枚で360」と具体的に計算し、その破壊力を強調。
    • 「ネオアッパーエネルギー」をトラッシュしてもダメージは90しか上がらないという、プレイヤーが陥りやすい重要な注意点に言及。
    • ヒトカゲの「みがる」→「ひふきやろう」→おどりどりexの特性→メガリザードンX exのワザ、という一連の理想的な動きを分かりやすく解説。
    • 「ひふきやろう」は実質的に「エネルギー転送」の上位互換として「サーフゴーex」デッキでも機能すると指摘。
    • グッズ「ヒートバーナー」はスタジアム、特殊エネルギー、ポケモンのどうぐを破壊できる汎用性の高さを絶賛。
    • ストリンダーは悪タイプにとって「革命的なカード」であり、長年のエネルギー問題をついに解決する一枚だと非常に高く評価。
    • 「ギーマの一手」は進化条件を完全に無視して場に出せる点が強力無比だと解説。

このように、各チャンネルとも個別のカード評価には若干の違いや着眼点の差が見られるものの、今回の「インフェルノX」が環境を大きく変える強力なパックであるという点では共通の見解を示しています。

それでは、これらの考察を踏まえ、注目のカードをタイプ別に詳しく見ていきましょう。

炎タイプの大型強化!圧倒的火力の新時代へ

今回の「インフェルノX」で最も注目されているのが、炎タイプのカード群です。既存のデッキを強化するだけでなく、全く新しいデッキタイプの誕生も予感させる、強力なカードが多数登場します。

主役は「メガリザードンX ex」!ワザ「インフェルノドライブ」が環境を焼き尽くすか

今回の拡張パックの主役となるのが、新たなメガシンカポケモン**「メガリザードンX ex」**です。

  • HP: 360
  • タイプ:
  • ワザ: インフェルノドライブ (炎エネルギー2個)自分の場のポケモンについている炎エネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×90ダメージ。

各チャンネルが口を揃えて絶賛しているのが、ワザ「インフェルノドライブ」の圧倒的なダメージ効率です。ダメージ倍率が「90」と非常に高く、わずかなエネルギーで現環境のほとんどのポケモンを一撃で倒せるポテンシャルを秘めています。

  • エネルギー3枚トラッシュ: 270ダメージ
  • エネルギー4枚トラッシュ: 360ダメージ
  • エネルギー5枚トラッシュ: 450ダメージ

4枚のエネルギーをトラッシュするだけで、自身のHPに匹敵する360ダメージを叩き出せるのは驚異的です。2進化exポケモンや一部のメガシンカexポケモンさえも一撃で「きぜつ」させられる火力は、今後の環境のダメージラインを大きく引き上げる要因となるでしょう。

また、進化前の**「ヒトカゲ」「リザード」**も非常に優秀だと評価されています。

「ヒトカゲ」はHPが80と高く、特性「みがる」によって、エネルギーがついていない状態であればにげるエネルギーが0になります。これにより、バトル場とベンチを入れ替える際の柔軟性が格段に向上します。

「リザード」もHPが110と、進化前のポケモンとしては非常に高い耐久力を持っており、安定してメガリザードンX exへの進化を狙うことができます。

コンボの鍵を握るサポート陣:「おどりどりex」とサポート「ひふきやろう」

「メガリザードンX ex」の「インフェルノドライブ」を最大限に活かす上で、欠かせない存在となるのが同時に発表された**「おどりどりex」とサポートカード「ひふきやろう」**です。

おどりどりex

  • 特性「エキサイトターボ」自分の場に炎タイプのメガシンカexがいるなら、自分の番に何回でも使える。自分の手札から基本炎エネルギーを1枚選び、ベンチの炎ポケモンにつける。

この特性により、手札にある炎エネルギーを場のポケモンへ自由自在に供給できます。「インフェルノドライブ」でトラッシュしたエネルギーを、次のターンには再び盤面に戻すという強力なループコンボの基盤となります。

そして、その「おどりどりex」と完璧なシナジーを形成するのが、サポートカード**「ひふきやろう」**です。

ひふきやろう

  • 効果: 自分の山札から基本炎エネルギーを7枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。

山札から最大7枚もの炎エネルギーを直接手札に加えられるという、シンプルながらも破格の効果を持っています。これまでエネルギー供給役のポケモンがいても「手札にエネルギーがない」という課題がありましたが、「ひふきやろう」はその問題を1枚で解決します。

各チャンネルでは、以下の強力なコンボが紹介されています。

  1. バトル場に特性「みがる」を持つヒトカゲ、ベンチに「メガリザードンX ex」と「おどりどりex」を準備。
  2. サポート「ひふきやろう」を使い、手札に大量の炎エネルギーを確保。
  3. 「おどりどりex」の特性「エキサイトターボ」で、手札の炎エネルギーをベンチのポケモンに好きなだけつける。
  4. エネルギーがついていないヒトカゲがにげるエネルギー0でベンチに戻り、「メガリザードンX ex」をバトル場へ。
  5. ワザ「インフェルノドライブ」で超火力を叩き込む。

この一連の流れは非常に強力で、2025年以降のスタンダード環境における炎デッキの基本的な戦術となる可能性が高いと考察されています。

優秀な非ルールアタッカー「ファイヤー」

たねポケモンでありながら、exポケモンに対して絶大な性能を誇る**「ファイヤー」**も非常に評価が高い1枚です。

  • ワザ: しゃくねつのつばさ / とうしのつばさ (炎エネルギー1個)20ダメージ。相手のバトルポケモンが「ポケモンex」なら、90ダメージを追加。

炎エネルギー1つで、相手がexポケモンであれば合計110ダメージを与えられます。特筆すべきは、多くのカードに見られる**「弱点計算をしない」というテキストがない**点です。

これにより、炎弱点を持つ「オーガポン みどりのめんex」に対しては、弱点計算込みで220ダメージとなり、一撃で倒すことが可能です。「マキシマムベルト」などのポケモンのどうぐをつければ、「サーフゴーex」なども射程圏内に入り、リザードンexデッキが苦手としていた相手への強力な回答となり得ます。

汎用性の高いグッズ「ヒートバーナー」

グッズにも強力なカード**「ヒートバーナー」**が登場します。

  • 効果: このカードは、自分の手札から基本炎エネルギーを1枚トラッシュしなければ使えない。相手の場の「ポケモンのどうぐ」「特殊エネルギー」「スタジアム」の中から1枚を選び、トラッシュする。

手札の炎エネルギー1枚をコストに、相手の場の厄介なカードを1枚破壊できる万能除去カードです。「ロストスイーパー」などと異なりグッズでありながらスタジアムも破壊でき、「ネオアッパーエネルギー」のような強力な特殊エネルギーも対象に取れる点が非常に強力だと評価されています。

炎エネルギーを採用するデッキであれば、汎用的な妨害札として採用が検討されるでしょう。

悪タイプの革命!待望のエネルギー加速手段が登場

炎タイプと並び、今回の「インフェルノX」で大幅な強化を受けるのが悪タイプです。長年の課題であったエネルギー供給問題に、ついに終止符が打たれるかもしれません。

新たな悪のエース「メガサメハダーex」

悪タイプの新たなメガシンカexとして**「メガサメハダーex」**が登場します。

  • HP: 330
  • タイプ:
  • にげるエネルギー: 0
  • ワザ1: よくばるキバ (悪エネルギー1個)70ダメージ。自分の山札を2枚引く。
  • ワザ2: ハングリージョー (悪エネルギー2個)120ダメージ。このポケモンにダメカンがのっているなら、150ダメージを追加。

にげるエネルギーが0である点や、1エネルギーでドローもできるワザを持つなど、取り回しの良い性能です。メインウェポンとなる「ハングリージョー」は、自身にダメカンが乗っているという条件を満たすことで、合計270ダメージを出すことができます。この条件を能動的に満たすことが、このポケモンを使いこなす鍵となります。

悪デッキの歴史を変える「ストリンダー」

そして、その鍵となるのが、悪タイプに革命をもたらす1進化ポケモン**「ストリンダー」**です。

  • 特性: ワイルドアップ / バッドアッパー自分の番に1回使える。自分の山札から基本悪エネルギーを1枚選び、自分のベンचの悪ポケモンにつける。その後、エネルギーをつけたポケモンにダメカンを2個のせる。

この特性が、まさに革命的だと全チャンネルで絶賛されています。山札から直接エネルギーを加速できる手段は、悪タイプにとって長年の悲願でした。

エネルギーをつけたポケモンにダメカンが2個乗るというデメリットはありますが、これが「メガサメハダーex」のワザ「ハングリージョー」の追加ダメージ条件を即座に満たすという、完璧なシナジーを生み出します。

「メガゲンガーex」など、これまでエネルギー供給に課題を抱えていた他の悪タイプのexポケモンの活躍も後押しする、まさに悪デッキのエンジンとなりうるカードです。進化前の**「エレズン」**がワザ「なかまをよぶ」を持っているため、1ターン目から安定して盤面を構築できる点も高く評価されています。

戦略の幅を広げるサポート「ギーマの一手」

悪タイプには、ユニークで強力なサポートカード**「ギーマの一手」**も追加されます。

  • 効果: 自分の山札を上から7枚見る。その中から悪タイプのポケモンを1枚選び、ベンチに出す。(最初の自分の番には使えない)

このカードの真価は、たね・進化を問わず、どんな悪ポケモンでもベンチに直接出せる点にあります。通常であれば進化が必要な「ストリンダー」や「メガゲンガーex」などを、進化ラインを無視して場に出すことが可能です。

スタジアム「夜のアカデミー」などで山札の上を操作しておけば、狙ったポケモンを確実にベンチに出すという奇襲も可能になります。悪デッキの戦略に、新たな一手をもたらすトリッキーなカードとして注目されています。

新たなデッキタイプの考察と環境への影響

これらの新カードの登場により、いくつかの新しいデッキタイプが生まれると考察されています。

  • 「メガリザードンX ex」デッキ「おどりどりex」と「ひふきやろう」を組み合わせたエネルギー供給システムを搭載し、「メガリザードンX ex」の超火力で相手を圧倒する、次期環境のトップメタ候補。
  • 「メガサメハダーex」デッキ「ストリンダー」による安定したエネルギー加速を軸に、「メガサメハダーex」でコンスタントにダメージを与えていく。他の悪アタッカーとの組み合わせも豊富で、柔軟な戦いが期待される。
  • 「炎型サーフゴーex」デッキ複数のチャンネルで言及されていたのが、この新しい可能性です。ドロー性能が高い「サーフゴーex」のデッキにサポート「ひふきやろう」を採用。「ひふきやろう」で手札に集めた大量のエネルギーを、ワザ「ゴールドラッシュ」の火力に変換するというコンセプトです。これまでとは全く異なるアプローチの「サーフゴーex」デッキが誕生するかもしれません。

まとめ:炎と悪が環境を定義する新時代へ

最新拡張パック「インフェルノX」は、炎タイプと悪タイプを劇的に強化し、2025年以降のスタンダードレギュレーション環境に大きな変化をもたらすパックとなりそうです。

特に、「メガリザードンX ex」を中心とした炎の超火力コンボと、「ストリンダー」がもたらす悪タイプの革命的なエネルギー加速は、今後のデッキ構築の常識を塗り替えるほどのインパクトを持っています。

発売日に向けて、さらなる新カード情報が公開される可能性もあります。引き続き、公式からの情報に注目していきましょう。


参照元

  • ポケモンカードゲーム公式ホームページ トレーナーズウェブサイト
    • 現在、拡張パック「インフェルノX」に関する公式な情報は掲載されていません。(2025年8月30日時点)
    • URL: https://www.pokemon-card.com/
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